溢れるポジティブなバイブス―――グラスナー監督が見るチームの状態
8/30
「私にとっては今日のスカッド全員がMOTMでした。」
I think the entire squad was Man of the Match today.
(動画からの引用・訳 / )
Oliver Glasner's Reaction 🗣️ | Liverpool vs Nottingham Forest | Premier League
関係するチーム・選手:ノッティンガム・フォレスト
ノッティンガムフォレスト(NFO)はアンフィールドでのアウェイ戦を2-2のドローで終えた。
アンフィールドはリヴァプールの本拠地で、相手の応援がすごくアウェイチームが勝ちにくい場所。
そこでの勝ち点1は嬉しいものだと思うが、グラスナー監督は「少し」どころではない悔しさを見せていた。
チーム全体が落胆していて、もっとやれた、勝てたはずだと感じている、という話しぶりだった。
それは試合を見ると明らかだった。NFOは良いパフォーマンスを見せ、2度リードし、多くのチャンスを作っていた。
数字にも出ている。ボール支配率はLIV 69%に対しNFO 31%と一方的に見えるが、
ゴール期待値(xG=どれだけ決定的なチャンスを作れたかを数字にしたもの)はLIV 1.75に対しNFO 2.30。
決定機の数を表すビッグチャンスに至ってはLIV 1に対しNFO 5だった。
押し込まれていたのではなく、少ない攻撃をきっちり決定機にしていた、ということ。(数字はFLASHSCORE調べ)
失点については、ほぼ同じ形・同じパスコースから2失点してしまい、2回とも同じミスだったと監督は振り返っている。
ただ戦いの場は敵地。しかもアンフィールド。プレッシャーもあり、小さなミスを犯せば大きな代償を支払うことになる状況。
そんな中でも、追いつかれたあとの対応は常に素晴らしかったと監督は選手たちを賞賛していた。
前を向いてプレーしてPKを獲得したところが本当に気に入っている、選手たちのパフォーマンスを称えたい、と。
さらに監督は、今日のパフォーマンスがチームの信頼を深め、自分たちのスタイルを確立する助けになるはずだと話していた🔥
そしてそれは勝ち点1より重要だとまで言い切っている。話し合って練習してきたことがどこでも通用すると、アンフィールドが証明してくれた。
それが今日の最大の収穫であり、それもまた選手たちのおかげである、と。
こんな言葉が出てくるグラスナー監督は、選手から慕われ、監督のために頑張りたいと選手に思われる人格者だと自分は思う😊
選手たちの心境についても言及があった。
新監督、新戦術、しかも勝ちのないスタート。選手たちも疑問を抱えていたはずなのに、ポジティブであり続け、プランを遂行し、団結し続けた。
彼らがいかに素晴らしい人格の持ち主であるかを示している──と、人格者が話していた😇
アンフィールドでの勝ち点1は"小さな報酬"だが、近い将来かならず"大きな報酬"を手にできるだろう、とも続けた。
"大きな報酬"が何を意味しているのかわからないが、近い将来主要タイトルをNFOが取る未来が来るかもしれない☺️
話は変わり、
この試合でMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ=その試合の最優秀選手)に選ばれたジェームズマカティ―の役割について聞かれた監督は、
彼を非常に賢く、素早い判断ができる選手だと評価した。
前半にボールを失って失点し、オフサイドで取り消される幸運もあったが、常に周囲を把握しており、状況を素早く解決できる。
まだ大きなポテンシャルがあると思っているので、それを引き出せるように手助けをしていく。
リズムに乗って自信を深めていけば、まだまだ成長するだろう──という話だった。
マカティ―は今季からより低い位置での役割を任せられ、プレミアリーグ2試合目にして適応し、見事MOTMを手に入れた!
試合を見ても冷静にDFをかわし、パスをさばき、攻撃のテンポを作っており、交代で下がるまでは相手の脅威になっていた!
ネコウィリアムズにも話が移った。
彼は今日の試合でGKのセーブのような決定機阻止を4回ほど見せており、体を張り守備していた。
グラスナー監督はPKをもらったのもネコウィリアムズだと、攻守両方を褒めている。
ほかにも素晴らしい試合をした選手は多いとし、チーム全体、そして途中交代で出た選手についても話すことができる、とも言及した。
そのうえで監督が「いつも注目し、観察している」と挙げたのがベンチの雰囲気だった。
そこには多大なサポートがあり、ポジティブなバイブスが溢れていた。だから今日のMOTMはスカッド全員だ、と締めている。
たしかに途中交代でデラップがNFOデビューを果たしたが、ベンチで準備をしている際にいい雰囲気であることが見て取れていた。
それは同じポジションであるウッドがアツいハンドシェイクをして、デラップを送り出していたことだ。
今まで活躍していたウッドは出れず悔しいはずだが、堪えて健闘を願い送り出していたことを思うと、これが溢れるポジティブなバイブスだと今思う🤔
最後に移籍について忙しくなりそうか聞かれた監督は、交渉はかなり進展していると答えた。
1人はもう契約間近で、2人目も可能性がある。望み通りに進めば3人目も、とのこと。
ただ補強の話ばかりにはせず、
今日のようにアンフィールドで引き分けに持ち込めるクオリティが今の選手たちにあることは証明された、と付け加えている。
旅は始まったばかりでシーズンも序盤。
これから多くのことが待ち受けており、謙虚さを忘れず、毎週、毎試合、懸命に努力し続ける必要がある──と締めた。
おそらく1人目はクリスタルパレスの教え子であるSBのムニョスかなと。ムニョスはもう合意報道が出ている。
2人目は噂があった同じくクリスタルパレスGKのヘンダーソン。ヘンダーソンは移籍を望まないとの話があるのでどうなるか。
3人目は不明。
移籍市場が残り数日で終えるが、それまでにグラスナー監督の望み通りに進むか、見守りましょう!