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前田大然は悪くなかった、ただ武器を使えない状況だった。

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「保証はできない」

We can't make sure

(動画からの引用・訳 / )

GARY O'NEIL AHEAD OF LIVERPOOL CLASH

出典: Ipswich Town FC / YouTubeで見る

※前日の会見の動画であり、本記事は試合後の感想となっている。 https://kickoff-talk.com/articles/19 ↑試合前会見の感想とリアクション 前日の会見(05:13)で監督は、 「ホームのリーグ戦無敗を保証はできない。 バルコラとガクポとイサクといった選手たちが頻繁にやってくるからね」、と語っていたが、 警戒していた3人のうち2人がスタメンで出場し、開始9分で2ゴール決められてしまった。 しかも、2ゴールともその2人が関与している。 今朝の結果   5分 イサク(アシスト=ガクポ)   8分 イサク(アシスト=ガクポ)  後半 バルコラが途中出場、リヴァプールでのデビュー  挙げた3人が、3人とも出てきた ※アシストは、得点に直接つながった最後のパスのこと。 記録に残るのは1人だけで、その前の選手には付かない。 誰が誰に出したかが偏るときは、狙ってその形を作っていることが多い。 前回の感想で見どころに挙げていた前田大然は悪くなかった。 ただ、彼の武器が出る場面が最後まで来なかった。 個人的に試合を見ていて、前田大然ができていたことは、 プレスバック、攻守の切り替えの速さ、攻めるときは先頭列で走れていたことだった。 ムニョスの単独突破をチームで囲い、 プレスバックしてきた前田大然が、ファウル無しでボールを奪い取ったのは印象的だった。 また、カウンターでは先頭列を走り、数的同数を作れていたが、 味方からのパスが来ず、残念だった場面が数回見られた。 反対にできなかったことは、 ボールを持って仕掛け、ボールタッチ(攻撃参加)だと思う。 考えられる理由は、前田大然の良さ(プレス)は、相手がつないでくれて初めて出る武器。 0-2になったあと前から追いたくても、リヴァプールが後ろで回さなかったためだと思う。 ※プレスバックは、前線の選手が自陣の方向へ戻りながら相手にプレッシャーをかけること。 点を取る仕事とは逆向きの走りで、 得点やアシストの数字には一切残らないが、 これを続けられるかどうかで前線の選手の評価は大きく変わる。 前田大然は66分でクラークと交代し、ベンチに下がった。 その後クラークが入って攻撃はスムーズになった。(ポジションを自由に変え、受けて捌いていた) 交代は機能したと言える。 U-NEXTの解説をしていた林 舞輝さんも変えるなら前田だと話していた。 昨日「2回とも守備の選手が入った」と書いた見立ては、今日崩れた。 時間だけが一貫して早くなっている。 前田大然の交代(今季3試合・すべて先発)  08-22 サンダーランド戦(2-1○) 81分 → アブドゥルワッタラ(DF) リードを守るため  08-30 マンチェスターU戦(2-5●) 73分 → ダーネルファーロング(DF)これ以上失点しないため  09-04 リヴァプール戦(0-2●)  66分 → ジャッククラーク(FW)  攻撃を動かすため  時間 81分 → 73分 → 66分  3試合とも0得点0アシスト・カードなし 前2回は「試合を閉じる」ための交代、 今回は「追いかける」ための交代。 同じ「下げられる」でも意味が逆であり、 追いかけるための武器を前田大然は持っているが、 今回必要だったのは違う武器であったため、交代となった。 この試合でイプスウィッチはホーム18戦無敗の記録が途切れた。 ただ途切れただけではない。 2度のプレミア復帰が、同じ相手・同じ会場・同じスコアで始まっている。 ポートマン・ロードでのリヴァプール戦  2024-08-17 イプスウィッチ 0-2 リヴァプール 前回のプレミア復帰の開幕戦  2026-09-04 イプスウィッチ 0-2 リヴァプール ホーム18戦無敗が止まった 順位の動き  イプスウィッチ 12位 → 13位(3試合1勝2敗・勝点3・4得点8失点)  リヴァプール  13位 → 5位(3試合1勝2分・勝点5)   イラオラ体制の初勝利・初クリーンシート ※クリーンシートは、その試合を無失点で終えること。 守備陣とゴールキーパーの働きを表す言葉で、 監督が代わったチームでは「守り方が形になったか」の目安として使われる。 前田は毎試合先発している。 遠藤は3試合連続でベンチのまま。その差が、同じ試合の中にあった。 遠藤航の出場を期待していたが、出番は最後まで回ってこなかった。 遠藤個人としては、悔しい試合になったと思う。 同じ試合にメンバー入りした日本人2人(今季3試合)  前田大然(イプスウィッチ・38番・28歳) 3試合すべて先発(81分・73分・66分)  遠藤航(リヴァプール・3番・33歳)   3試合すべてベンチ・出場なし ここからはあくまでも個人の意見だが、 エメルソンと前田の2トップ、 エンシソをトップ下でカウンターと前からの守備に特化した形を見てみたいと思う。 前田大然をもっと見たいことが一番だが、 武器を有効に使えるポジションで見たいと思った。 次節は9月12日(土)クリスタルパレス戦・アウェイだ。 鎌田大地と冨安健洋 vs 前田大然の勝負を楽しみにしている!!
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前田大然は悪くなかった、ただ武器を使えない状況だった。